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コマンドの入力方法

  

キーボードとマウスによるコマンド入力

Blenderは、キーボードとマウスを使ってコマンド入力することで操作を行います。 コマンド入力は、キーボードとマウスのどちらか一方で行うのではなく、キーボードもマウスも頻繁に使用します

両手のポジション

使用頻度の高いコマンドはキーボードの左側のキーに集中しています。 これは、Blenderが左手でキーボード、右手でマウスを操作することを前提に設計されているためです。 左手はキーボードに、右手はマウスに置くのがBlenderの操作ポジションになります。

アクティブエリアとショートカットキー

キーボードからのコマンド入力は、アクティブエリア(マウスカーソルのあるエリア)に対して適用されます。 コマンドを入力する場合は、対象のエリアがアクティブになっている(マウスカーソルがある)ことを確認します。

  
Blender 2.7系まではショートカットキーは『ホットキー』と呼ばれていました。

マウスの中ボタンについて

多くの方が知っていると思いますが、念のため書いておくと、マウスのホイール(マウスのホイール)は回転させるだけでなく、マウスの中ボタン(マウスの中ボタン)として押すこともできるようになっています。 本ウェブサイトでもマウスのホイール(マウスのホイール)をボタンとして押す場合には、マウスの中ボタン(マウスの中ボタン)と表記しています。

  

標準設定のショートカットが前提

本ウェブサイトは、初期設定でShortcutsに "Blender" を選択したという前提で執筆しています。 "Blender 27X" や "Industry Compatible" を選択した場合は、読み替えるか以下の手順で "Blender" に変更してください

1. Edit -> Preferences...を実行
1. Edit -> Preferences...を実行

上図のようにトップバーのプルダウンメニューの"Edit" -> "Preferences..."を実行します。

2. キーマップをBlenderに変更する
2. キーマップをBlenderに変更する

上図のようにBlender Preferencesウィンドウが開きますので、Keymapカテゴリに切り替えて最上部の一覧から "Blender" を選択します。

これで、キーボードショートカットが標準の設定に戻ります。

  

まとめ

Blenderは、左手でキーボード、右手でマウスを操作することを前提に設計されています。 また、キーボードからのコマンド入力は、アクティブエリア(マウスカーソルがあるエリア)に適用されます。

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