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WindowsとUNIX系OSのどちらでBlenderを利用するか

Blenderは、LinuxやFreeBSDおよびmacOSといったUNIX系OSはもちろん、Windowsでも動作しますので、あなたのPC環境あったものをダウンロード・インストールする必要があります

本ウェブサイトでは、Windows環境およびLinux環境それぞれについての、ダウンロードおよびインストールに関する手順を掲載しています。

利用すべきバージョンについて

2024年4月現在、Blenderの最新版は4.1.1です。 Blenderは2.8系からユーザインタフェースが大きく変わり、またレンダリングエンジンも進化しました

なお、Blender 2.9系以降は大きな変化はほとんどありません。 大きな変化といえば、レンダリングエンジンのCyclesが3.0で大幅に見直され、高速化されたことぐらいです。

そのため、無理にBlender 2.9系以降を利用する必要はありません。 所有しているPCで快適に動作するバージョンを選びましょう。 Blender 2.8系以降の推奨システム要件は以下のようになっています。

- 4.X系 推奨システム要件 -
CPU 64ビット
8コア
SSE4.2サポート
メモリ 32GByte
モニタ解像度 2560 x 1440
ビデオカード 8GByteのメモリ
OpenGL 4.3サポート
システム Windows 10/11
macOS 14
Linux
- 3.X系 推奨システム要件 -
CPU 64ビット
8コア
SSE2サポート
メモリ 32GByte
モニタ解像度 2560 x 1440
ビデオカード 8GByteのメモリ
OpenGL 4.3サポート
システム Windows 8.1/10/11
macOS 10.13/11.0
Linux
- 2.8系 / 2.9系 推奨システム要件 -
CPU 64ビット
4コア
SSE2サポート
メモリ 16GByte
モニタ解像度 1920 x 1080
ビデオカード 4GByteのメモリ
OpenGL 3.3サポート
システム Windows 7/8/10
※Windows 7は2.92まで
macOS 10.12
Linux

最小システム要件

本ウェブサイトに記載されている内容だけ動作すればいいという場合は、最小システム要件を満たしていれば十分です。 Blender 2.8系以降の最小システム要件は以下です。

- 4.X系 最小システム要件 -
CPU 64ビット
4コア
SSE4.2サポート
メモリ 8GByte
モニタ解像度 1920 x 1080
ビデオカード 2GByteのメモリ
OpenGL 4.3サポート
システム Windows 8.1
macOS 11.2
Linux
- 3.X系 最小システム要件 -
CPU 64ビット
4コア
SSE2サポート
メモリ 8GByte
モニタ解像度 1920 x 1080
ビデオカード 2GByteのメモリ
OpenGL 4.3サポート
システム Windows 8.1
macOS 10.13
Linux
- 2.8系 / 2.9系 最小システム要件 -
CPU 64ビット
2コア
SSE2サポート
メモリ 4GByte
モニタ解像度 1280 x 768
ビデオカード 1GByteのメモリ
OpenGL 3.3サポート
システム Windows 7
※Windows 7は2.92まで
macOS 10.12
Linux

購入時にWindows 11がインストールされていたPCならBlender 4.X系を、Windows 10がインストールされていたPCならBlender 3.X系をインストールしてみるのがいいでしょう。

Windows 8 / 8.1がインストールされていたPCならBlender 2.8系 / 2.9系をインストールしてみましょう。

Windows 7世代のPCなら、2.7系を使うのがいいでしょう。

32ビット環境ではBlender 2.7系までしか使えない

Blender 2.8系からは64ビット版のみの提供となっており、32ビット版は提供されていません。 32ビット環境を利用している場合は、Blender 2.7系を利用しましょう。

バージョンアップする場合は3DCGファイルのバックアップを取っておきましょう

2.7系までのBlenderからバージョンアップする場合には、以下の点に注意してください。

制作した3DCGファイルの互換性

新しいバージョンのBlenderで保存した3DCGファイルは、旧バージョンでは読み込めないと思ってください。 新バージョンで3DCGファイルを編集する前にファイルのバックアップを取っておきましょう。

標準レンダリングエンジンの変更

2.7系までの標準レンダリングエンジンであったBlender Renderは廃止になりました。 2.8系以降はEeveeという新たなレンダリングエンジンが標準になっています。

  
Eeveeは、Cyclesと同じくシェーダノードに対応した物理ベースのレンダリングエンジンです。 EeveeとCyclesは、ほとんどのマテリアル設定を共有しています。

Blender Renderを利用しているBlenderファイルを2.8系以降で読み込むと、マテリアルの設定は多くが無視されます。 そのため、Eevee用にマテリアル設定をやり直すことになります

  
Blender RenderのDiffuse ColorがEeveeのBase Colorに、Specular IntensityがSpecularに引き継がれます。

Blender 2.7系 / 3.X系 / 4.X系を利用するなら姉妹サイトへ

本ウェブサイトは、Blender 2.8系 / 2.9系を利用することを前提に執筆しています。 Blender 2.7系 / 3.X系 / 4.X系を利用する場合は以下の姉妹サイトを参照ください。

『Blender入門(2.7版)』へ
『Blender入門(3.X / 4.X版)』へ

Blender 2.8系 / 2.9系を利用する場合は、このまま本ウェブサイトを読み進めてください。

  

本ウェブサイトの解説で使用しているバージョンについて

本ウェブサイトの解説で使用しているバージョンは、Blender 2.82aです。 本ウェブサイトの記事に沿って学習を進める場合は、Blender 2.82aのインストールをおすすめします。

本ウェブサイトを読み終えたら、Blender 2.9系 / 2.8系の他のバージョンをインストールし直すのもいいでしょう。 オススメは、Blender 2.93 LTS または Blender 2.83 LTSです。 どちらも長期サポート版(Long Term Support)なのでかなり安定しています。

  

まとめ

本ウェブサイトの記事に沿って学習を進める場合は、Blender 2.82aのインストールをおすすめします。

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