形状を形作るためのモデリングの作業は完了しました。 次は物体の質感を表現するためのマテリアル設定を行います。
マテリアルは、直訳すれば原料・材料・生地となりますが、3DCG制作の世界では、マテリアルは物体の質感の設定情報のことを指します。 Blenderでは、モデリングしたメッシュにマテリアル設定を行うことで質感を表現します。
具体的には、マテリアルは色・光の反射/透過・テクスチャなどの設定項目を持ちます。 それらの設定項目を適切に設定することで、金属、木材、プラスティック、ガラス、肌、泥など様々な質感を表現することができます。
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